マンションを持ち家にする場合のメリット・デメリット

目次

• ○  持ち家のメリット・デメリット
• ○  持ち家のメリット
• ・①内装や設備などの自由度
• ・②老後の住居費
• ・③資産
• ○  持ち家のデメリット
• ・①簡単に引っ越しできない
• ・②住居費が負担になる可能性もある
• ・③税金
• ・④修理・修繕
• ○  マンションを持ち家にするメリット・デメリット
• ○  マンションを持ち家にするメリット
• ・①生活がしやすい
• ・②資産としての流用性が高い
• ・③害虫被害が少ない
• ○  戸建てと比較した場合のデメリット
• ・①管理費・修繕積立金がかかる
• ・②暮らしに制限がある
• ○  どのようなマンションを選ぶべきか
• ・①資産価値
• ・②利便性
• ・③環境
• ○  まとめ

持ち家のメリット・デメリット

まずマンションや一戸建てを持ち家にした場合、
どのようなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。

持ち家のメリット

持ち家の最大のメリットは、
自分の家を持つことができるということです。

自分の家を持つことは、
社会的信用を得ることもできます。

①内装や設備などの自由度

持ち家は内装や設備などの自由度が高いこともメリットといえます。

例えば、建具やキッチン、バスルームなども
賃貸物件に比べてグレードが高いものを
さまざまな種類から選ぶことができます。

また、自由設計の戸建てであれば、
間取りを好きなように決めることもできます。

さらにリノベーションやリフォームのタイミングも
自分の好きな時に行うことも可能です。

②老後の住居費

持ち家のローンを払い終えれば、
老後の住居費を心配する必要がなくなります。

③資産

持ち家は将来的に資産になります。

自分が亡くなった後に
配偶者や子孫に資産として遺すことができることや、
資金が必要となった場合に売却することもできるのもメリットです。

持ち家のデメリット

次に持ち家のデメリットをご紹介します。

①簡単に引っ越しできない

持ち家は、簡単に引っ越しできない事がデメリットです。

例えば、転勤や子供の進学、ご近所トラブルなどがあった場合に、
家をもっていることがネックになることがあります。

②住居費が負担になる可能性もある

持ち家の購入には、多額のお金が必要となり、
更にほとんどの方は住宅ローンを利用して購入するので
長期間返済が続くことになります。

将来的に収入が減ってしまった場合は
住居費が負担に感じる可能性もあります。

③税金

住宅を所有すれば、固定資産税と都市計画税を支払う必要があります。
この税金は、住宅を所有している限り支払い続けなければなりません。

住宅ローンを完済したとしても、
税金の支払いは続くので
負担となる可能性もあります。

④修理・修繕

持ち家のメンテナンスは、
ご自身でしなければなりません。
その際にかかる費用ももちろん自分負担です。

これらのことから、持ち家に向いている人は、

・自分の買った家に長期間住みたい方
・自分好みの家に自由に住み続けたい方
・ローンの支払いが続くので安定した収入がある方

といえます。

マンションを持ち家にするメリット・デメリット

次に、マンションを持ち家にする場合の
メリット・デメリットをご紹介します。

マンションを持ち家にするメリット

まずはマンションを持ち家にするメリットをご紹介します。

①生活がしやすい

マンションのメリットは、生活がしやすいことにあります。

多くの場合、マンションは立地の良い場所に建設されるので
駅近であったり、商業施設やスーパーが近くにあったりと
生活に便利な環境の場合がほとんどです。

そのため、通勤や通学、買い物にも便利なことが魅力です。

また、多くの場合、オートロックや、管理人さんが常駐しているので、
セキュリティ面も安心です。

さらに、最近では宅配ボックスや24時間ゴミ出し可能などの
設備が充実しているのも、マンションのメリットの一つです。

通勤に便利で設備も整っているので
共働きの夫婦には喜ばれるポイントといえます。

②資産としての流用性が高い

マンションを持ち家にする最大のメリットが、
資産になることです。

資産になることは、マンションだけではありませんが、
戸建てに比べてマンションのほうが

老後の生活の方にも人気になる傾向にあるので、
貸しやすく、売りやすいなどの資産としての選択肢が多いのが魅力です。

③害虫被害が少ない

マンションは、戸建てにくらべて機密性が高いため、
保温効果に優れています。

さらに、マンションの階層が高い部屋であれば、
虫などが外部から侵入することも少ない傾向にあるので
虫が苦手な方にとってはメリットです。

戸建てと比較した場合のデメリット

それでは、マンションと一戸建てを比較した場合の
デメリットをご紹介します。

①管理費・修繕積立金がかかる

マンションで暮らす以上、
共有スペースは住んでいる住民の方
全員で維持・管理する必要があります。

そのため、管理費・修繕積立金の支払いが毎月発生します。

管理費・修繕積立金は、
住宅ローンを払い終えた後も支払う必要があります。

一戸建てにはない支払いがあることがデメリットです。

②暮らしに制限がある

戸建てにくらべると、マンションでは自由に暮らせず、
制限があることがデメリットです。

マンションには、

ペット飼育不可、
楽器演奏の可否、
喫煙禁止

などさまざまな管理規約があります。

マンションで暮らす場合には、
これらの規約を入居中は守らなければならないので、
暮らしの自由度が低いといえます。

どのようなマンションを選ぶべきか

マンションを購入する際には
どんなマンションを選べばよいのでしょうか。

①資産価値

マンション選びの際は資産価値が
下がらないマンションを選ぶことが重要です。

理由は、将来的に住み替えが必要となった場合、
高く売却できる可能性があるからです。

②利便性

資産価値を下げないマンションを選ぶ際には、
利便性のよさもとても大事なポイントです。

スーパーや病院、銀行などが近くにあることや
交通の便がよいと、通勤や通学に便利になります。

生活における必要な施設が身近にあれば、
暮らしやすさが格段に違います。

③環境

環境の良さも重要なポイントです。

治安や道路状況、近隣住民、自然災害のリスクなどを
事前に確認しておくと、安心して暮らせます。

これらは不動産会社に質問する、
ネットの口コミ情報を確認、
ハザードマップなども確認するとよいでしょう。

まとめ

今回はマンション、戸建てを持ち家にする
それぞれのメリットとデメリットをご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。

寝屋川不動産売却センターでは、
寝屋川市の不動産買取・不動産売却・不動産査定を行っております。

お客様の大切な財産である不動産の売却について
ご希望に沿った最良の方法をご提案いたします。

不動産売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

ブログ一覧