マンション売却時の買取と仲介
マンションの売却には買取と仲介という方法があります。
買取は売却期間が短い。
仲介は買取に比べ高値で売れる。
などがあります。
今回は買取と仲介の違いや
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
目次
- ○ 買取と仲介売却の違い
- ・買取と仲介について
- ○ 買取と仲介の違い
- ・売却活動期間
- ・売却価格
- ○ どちらが良いのか悩んでいる場合は
- ○ 買取がおすすめの方
- ○ 手間と時間をかけずに売却したい方は買取!
買取と仲介売却の違い
マンションを売却する際の方法として
買取と仲介があります。
この2つの方法の違いを
よく理解していない方も多いのではないでしょうか。
物件や状況により
どちらがおすすめかは違います。
売却後に後悔しないように、
買取と仲介の違いを事前に理解しておきましょう。
買取と仲介について
物件を売却したいと思っている時に、
1番初めにすることは不動産会社に相談することです。
その際に買取や仲介の
提案があるかと思います。
買取とは、不動産会社が買主になることです。
仲介とは、営業活動を行い、買主を探して売却することです。
買取の場合、相場より安く物件を入手することができ、
仲介の場合は買主様を見つけることで、仲介手数料を報酬として得ることができます。
買取と仲介の違い
どちらを選択しても不動産を売却することなので、
同じように思えますが、
買取と仲介の選択を間違ってしまうと、
大きく利益が変わる場合があります。
売却活動期間
買取の場合、買主が不動産会社になるので、
早ければ1週間程で契約完了ということもあります。
一方、仲介の場合は一般の買主を探すため、
ネット掲載やチラシ配布などの営業活動を行うので
数ヶ月から半年くらいの期間が必要になる場合が多いです。
売却価格
買取の場合は、売却価格が
相場の7から8割程度になる場合が多いでしょう。
一方で仲介の場合は、市場の相場や売却のタイミングがよければ、
それ以上の高値で売却できる可能性もあります。
どちらが良いのか悩んでいる場合は
買取と仲介のどちらを選択すればよいか
悩まれている場合は、
自身の物件の以下のポイントを確認しましょう。
人気のエリアにあるか
設備に故障がないか
急いで売却を考えていない
いつごろまでに現金化したい
売却後に心配をしたくない
などが考えるべきポイントです。
例えば、人気のエリアにある物件や駅近の物件は、
売却期間が短くても売れる可能性が高いので
少しでも高く売るためにも
まずは仲介を選択するとよいでしょう。
一方で早く売却を希望している、
現金化を急いでいる場合は、
買取を選択する方が確実です。
仲介の場合、売却後に設備などの不具合があった場合は、
契約不適合責任を問われる可能性があります。
買取は、その心配はいりません。
買取がおすすめの方
マンションは戸建てよりも
売却期間が短い場合が多いですが、
時間や手間がかからないことを売却価格より重視される方には
買取がおすすめです。
買取がおすすめの方の例は、
費用をかけずに早く売却したい
設備が古い、修繕の必要がある
転勤になった
離婚のため期間をかけずに売却したい
などの方は、買取の相談することがおすすめです。
手間と時間をかけずに売却したい方は買取!
マンションを売却する場合は、
買取や仲介を不動産会社へ依頼することから始まります。
買取は不動産会社が買主になり、
仲介は一般の買主を探す売却活動が行われます。
仲介の方が高値で売却が可能なため、
築浅のマンションや人気エリアの物件であれば
まずは仲介で相談することがおすすめです。
一方、築年数が古い、立地があまり良くない物件の場合は、
なかなか買主が見つからず期間が必要になる場合が多いため
早く売却したい場合は
売却価格は下がりますが買取がおすすめです。
仲介での売却は、
買取よりも高値で売れることが多いです。
リフォーム後に売却をした場合や、値下げをして売却した場合は、
売却後に残る金額は買取と変わらないのに、
手間と時間がかかってしまったということがよくあります。
仲介と買取のどちらを選択するのかは、
物件の状況によって違います。
不動産会社へ相談し、最適な方法を選びましょう。
寝屋川不動産売却センターでは、
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不動産売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。