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不動産が売れない時に見直したいポイント

不動産を売却に出したけど

なかなか売却ができないと

お悩みの方は多いかと思います。

そこで今回は、不動産が売れない時に

見直したいポイントをご紹介します。

不動産売却にかかる期間は、

一般的に3カ月程ですが、

3ヶ月経っても反応がない場合もあります。

このような時になぜ売れないのかを考え、

対策をすることが重要です。

今回は売却に出したものの

なかなか買主が見つからない場合の対策方法、

早期の売却のために考えたいポイントについてご紹介します。

目次

物件の掃除が不十分

まず1つ目のポイントは、
室内の掃除が行き届いていないということです。

不動産の購入は人生の中でも
大きな買い物の1つです。

そのため、買主は家の隅々まで確認し、
十分に納得した上で物件の購入を決断します。

物件の掃除が行き届いていないと、
購買意欲もなくなっていまいますので、
室内の清掃や老朽化が目立つ部分は修理を行い
物件の購入希望者に好印象を持ってもらうために

準備しておくことが大切です。

また、インターネットに掲載されている写真が
暗かったり、汚れている写真の場合は
売却に繋がりにくいため見直しましょう。

近年は、お家探しをする際、
インターネットでお気に入りの部屋を見つけて
不動産会社に問い合わせるという流れが一般的となっていますので、
掲載写真もとても重要です。

写真は、ポータルサイトを見る際、
物件の第一印象に影響します。

そのため、掲載する写真は、なるべく明るく
清潔感のある写真にすることをおすすめします。

第一印象が良くすると
内覧にも繋がりやすくなり、
スムーズな売却活動を期待できます。

特に注意が必要なことは以下の通りです。

水回りが汚れている。
掃除や整理整頓ができていない
玄関前に雑草、が生い茂っており手入れがされていない。

売主には気にならなくても、
買主にとってはマイナスな印象を受ける可能性もありますので、
注意が必要です。

販売活動が原因

2つ目のポイントは、
販売活動に原因があることです。

物件に特に問題が見つからない場合は、
販売活動の方法に原因があるのかもしれません。

次に原因として挙げられることをご紹介します。

価格が相場より高額

売り出し価格は、
購入する際の最も決め手になる要素です。

売主の希望価格を優先し高額な場合や、
不動産会社が査定価格を高めに出している場合は、
相場よりも高い価格設定となります。

価格が安ければ、少しの妥協もできますが、
相場よりも高いと選択肢から外されてしまうため、
相場価格を知り、考慮した上で、価格の設定をすることが大切です。

レインズに掲載されていない

レインズとは、不動産会社が利用できる
不動産情報システムのことです。

物件情報をレインズに登録すると、
全国の不動産会社が物件情報を知ることが出来るので
希望にあったお客様への紹介する機会が増えます。

このことからレインズに掲載されると、
物件の早期の売却の可能性が高まります。

不動産の売却の際に不動産会社と締結する媒介契約のうち、
専属専任媒介契約と専任媒介契約は、
レインズへの登録が義務付けられています。

一般媒介契約は任意となっています。

一般媒介契約でなかなか売却がすすまないとお悩みの方は
契約内容を変更することも方法の一つです。

広告量が足りない

広告量が不十分な場合は、
物件を見てもらう機会が少ないので、
売却に繋がりにくくなります。

広告は不動産会社が、
チラシの配布やインターネットへの掲載などの方法で
営業宣伝などを行うのが一般的です。

この広告量も広告の方法も
不動産会社によって異なります。

自社のHPにしか掲載されていない場合や、
掲載量が少ない場合など、
広告量が不十分と感じた際には、
不動産会社に相談してみることをおすすめします。

掲載するポータルサイトが多ければ多いほど、
物件情報が広く知ってもらえるので売却に繋がりやすくなります。

依頼先の不動産会社の見直し

不動産会社によって、
得意な分野やエリアがあります。

そのため、なかなか売却できないと思ったら、
再度査定からやり直し、不動産会社を変えるのも1つの手です。

依頼先の不動産会社の得意とする分野やエリアが
売却希望の物件と一致しているのかを確認して、
会社を選ぶことをお勧めします。

物件が特殊

3つ目のポイントは
物件が特殊で需要がないことです。

3LDKなど一般的な間取りや
駅近物件は人気があるため
比較的売れやすい傾向です。

一方で以下のような物件は
需要が低い傾向にあります。

二世帯住宅
駐車場がない、駐車しにくい
立地が悪い
築年数が古い

需要が低い物件の場合は、
まずは需要に応じた価格設定をすることが大切となります。

人気物件と同じ価格帯の設定をすると、
売れ残る可能性が高くなるので
考慮したうえで価格設定を行いましょう。

高額な設定になっていたら値下げする必要がありますが、
一度値下げをしてしまうと、
再び価格を上げることは難しいので、
価格を設定する際には、相場価格を考慮してよく考えましょう。

また、さまざまな対策をしても売れない場合や、
早急に売却が必要な場合の方法として
不動産会社に買取をしてもらう方法があります。

買取で売却する場合、
売却価格は安くなることがデメリットですが
不動産会社が買主になってくれるため、確実に売却ができます。

まとめ

今回は、なかなか売却できない物件を早期売却に繋げるために
見直したいポイントについてご紹介しました。

売却できない理由が分からない場合、
安易な考えでの値下げや、リフォームなど
間違った対処をして損をする可能性もありますので、
原因を考え対策をすることが大切です。

売れないからと放置してしまうと

固定資産税などの維持費を支払い続ける
物件の老朽化が進んでいく
空き家の場合は犯罪や近隣トラブルの原因となる

寝屋川不動産売却センターでは、
寝屋川市の不動産買取・不動産売却・不動産査定を行っております。

お客様の大切な財産である不動産の売却について
ご希望に沿った最良の方法をご提案いたします。

不動産売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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