中古物件買取はお任せ!不動産査定に影響するポイント
不動産売却を検討する場合、
まず初めに不動産の査定と見積りが行われます。
この査定には様々なポイントがあります。
築年数
耐震基準
立地
間取り
建物の設備
などが主に挙げられます。
このような査定要素により
不動産の価値が決まるため、
事前に把握しておくと対策が取りやすくなります。
今回は、不動産査定に影響するポイントをご紹介します。
寝屋川市でマンション売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
査定に影響するポイント
中古物件買取や仲介
不動産売却の査定時、
査定価格に影響を与える要因はいくつかあります。
その主な要因は次のようなものです。
築年数
建物が建ってから経過した年数のことをいいます。
戸建ての場合、築20年で資産価値が変わってきます。
理由は、築20年を超えると
住宅ローンの借入時に減税が受けられなくなるためです。
このことから買い手が見つかりにくく
査定額が下がる傾向にあります。
耐震性
法改正により、法改正以前に建築された建物と
それ以降の建物における耐震基準が異なります。
法改正以前の建物で旧耐震基準の建物は
古いだけでなく、
地震の被災リスクが高いことが理由で査定額が低くなってしまいます。
部屋の間取り
部屋の数が多ければ
査定額はアップする傾向にあります。
ただし間取りが独特な場合や、
段差があったり階段が高い場合などの
デメリットがある場合、
部屋数は多くても査定額が下がる可能性があります。
立地
建物の日当たりや向きなどの条件が良い場合、
プラスの査定ポイントになります。
反対に影になる時間が長く、日当たりが悪い場合は
湿気のたまりやすい立地だと判断され
マイナス要素になります。
建物の劣化
建物の劣化が見られる場合は
査定額が大きく下がる可能性があります。
例えば、
外壁のひび割れ、
水回りの汚れやニオイ、
雨漏りなどがよくあります。
修繕できそうな箇所は事前に対策が必要です。
設備
居室内外の設備も、
査定額に影響が出るポイントです。
水回りの設備
収納スペース
エアコン
駐車場の有無
など査定に大きく影響があります。
周辺環境
周辺の立地条件も影響があるポイントです。
病院、学校、スーパーなどの生活拠点、
駅などの交通事情も関係します。
さらにファミリー層にとっては
通勤・通学に便利なことから
駅や学校が近い物件が人気の為、
プラスの要素となることもあります。
最寄り駅までの時間は特に重視され、
短ければ短いほどプラスになります。
近隣環境
近隣の建物や様子なども査定に影響されます。
近くに繁華街がある、
過去に事件や事故がよく発生しているなど、
治安の悪さが目立つ場合、マイナスの要素になります。
事故の有無
お持ちの不動産の敷地内で
事故死や孤独死などがあった場合、
マイナスの要因となります。
さらに事故物件には告知義務があるため、
購入希望者にその内容を告知せずに売却することはできません。
購入希望者が事実を知ったとき、
購入意欲が下がってしまうため、
価格を下げなければならない状況になり、
査定額も下がります。
建物の将来性
ショッピングセンターの開発予定がある
近隣環境の変化が期待できる場合や、
物件の築年数が経過していても
リフォームを行えば人気が出そうな物件など、
このようなプラスになりそうな要素のある物件の査定は
良い方向に出る可能性もあります。
中古物件買取はお任せ下さい!
最近では中古物件を購入した後に
リフォームやリノベーションをする方が増加傾向にあります。
築年数が古いからと
必ずしも売れ残るわけではありません。
査定額は様々な要素で決まります。
プラスの要素がある建物なら
中古でもスムーズに売却することができるでしょう。
売却をお考えでしたら一度問い合わせてみましょう。
寝屋川不動産売却センターでは、
寝屋川市の不動産買取・不動産売却・不動産査定を行っております。
お客様の大切な財産である不動産の売却について
ご希望に沿った最良の方法をご提案いたします。
不動産売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。