空き家買取はお気軽にご相談下さい！

目次

• ○  売却できるかお悩みならご相談を
• ・金銭的な負担増
• ・破損や倒壊危険
• ・不法投棄・不法侵入
• ○  まずはご相談を
• ・空き家を現状で売却
• ・解体後に売却
• ・リフォーム後に売却
• ・不動産会社に買取依頼
• ○  損しないために知りたいポイント
• ・机上査定
• ・訪問査定
• ・訪問査定の注意点
• ○  買取業者選びの基準
• ・複数業者に依頼
• ・会社規模より担当者が重要
• ・査定額の根拠がある
• ○  まとめ

売却できるかお悩みならご相談を

近年、空き家の増加が社会問題となっています。

実家を相続したものの、住む予定がなく空き家状態という方
思い出のつまった実家を売却する事を迷っている方

このような買い手や借り手を募集していない空き家は、
近隣住民とのトラブルの原因となりかねません。

放置するリスクをしっかりと認識し、
売却するとなったときにスムーズに売却できるように
その方法も確認しておきましょう。

金銭的な負担増

草花や庭木が生い茂り、
老朽化した建物は周辺環境に対して
衛生的な面で悪影響を与えます。

このことから空き家でも最低限の建物の
維持管理や修繕は必要になります。

ご自身で対応できればよいのですが、
遠方に住んでいる場合は
業者などに依頼しなければならないというケースもあります。

このように空き家を所有していると、
無駄な維持管理コストが必要になります。

破損や倒壊危険

空き家になった家は劣化が早まる傾向があり、
倒壊や破損して近隣住民の方に迷惑をかけるリスクがあります。

また、放火や自然発火で火災が起こった場合、
空き家であれば発見が遅れてしまい大惨事になることもあります。

このようなトラブルが生じた場合の責任は、
所有者個人の過失となるため、賠償責任が発生する可能性もあります。

不法投棄・不法侵入

空き家は不法投棄がされやすい場所です。

不法投棄の撤去は投棄した本人に責任がありますが、
犯人が見つからない場合は
所有者が個人で撤去しなければなりません。

不審者の不法侵入や
空き家のため所有者の知らない間にホームレスなどのたまり場となっていた
という事もあるため周辺地域の治安悪化に影響を及ぼします。

このような件で、周辺住民から苦情の申し立てがあり、
行政からの指導や勧告、命令などある場合があります。

そして管理されていない危険な特定空家として認定されてしまった場合は、
その状況が改善されるまでの間は
固定資産税の優遇措置が受けられなくなってしまい
約6倍の納税義務を負う可能性があるので気をつけましょう。

まずはご相談を

空き家の所有者は、適切に家の維持管理をする義務があります。

何か問題があった際に、
住んでいないからでは済まされません。

空き家を放置しておくということは
コストがかかるだけでなく、
周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

空き家を放置されている方は
早めの売却を検討することをおすすめします。

次に空き家の売却方法をご紹介します。

空き家を現状で売却

空き家をそのまま売却するのが、最も一般的な方法です。

建物に問題がなければ中古戸建として売却
建物が居住不可の場合は古家付き土地として売却することになります。

この場合の中古戸建のリフォーム費用や、
建物の解体費用などはすべて買主の負担になるため
売主は資金を準備する必要もなく手間もかかりません。

解体後に売却

空き家を解体し、更地にして売却することも可能です。

この場合、解体費用は売主の負担となります。

しかし、更地として売り出せば、
古家付き土地と比べて早く高値で売却できる傾向にあります。

更地として1月1日になった場合、
適用されている住宅の特例がなくなるため
固定資産税や都市計画税が増額されるので注意が必要です。

リフォーム後に売却

空き家をリフォーム後に売却すると、
買い手に好印象を与えることができるので
売却がスムーズにいく可能性が高まります。

ただし、リフォームには費用や時間がかかるデメリットもあるため
その点を含めて売却価格を決めるとよいでしょう。

不動産会社に買取依頼

不動産買取とは個人様に売却するのではなく、
不動産会社に買い取ってもらう方法です。

なかなか買い手が見つからないような空き家でも、
不動産業者への買取の方法であればスムーズに売却できる可能性が高まりますが
価格が市場相場に比べ8割程度まで下がるデメリットがあります。

損しないために知りたいポイント

空き家を売却しようと決まれば、
まずは不動産会社に相談することから始めてみましょう。

インターネットサイトで近隣の物件を探し、
相場を確認することも重要です。

なお、査定してもらえば
中古戸建として売却できるのか、
更地にしたほうがよいのか
など売却方法も相談することができます。

ただし、業者によって査定額や判断基準はさまざまです。

必ず複数の業者に相談し、比較してみることが大切です。

空き家を売却する場合、まずは不動産会社に査定してもらう必要があります。

この査定には、物件の情報だけで査定する机上査定と、
実際に現地に調査へ行き査定額を算出する訪問査定があります。

机上査定

机上査定とは、建物の種類や所在地、築年数、周辺地域の不動産情報や市場の動向
物件に関する情報だけで査定額を算出する方法のことをいいます。

早ければ依頼してから数時間で物件の査定額を出してもらえることもありますが
あくまでも目安の価格になるので実際にその価格で売却できるというものではありません。

売却を検討しているが
おおよその金額を知りたいという方におすすめの方法です。

訪問査定

訪問査定とは、不動産会社の担当者が実際に現地へ訪問して行う査定方法です。

実際に売却すると決まったら
正確な査定額を出すために訪問査定を受けることをおすすめします。

訪問査定では、机上査定だけでは確認することができない建物の状況、周辺の環境、日当りなど、様々な項目が査定の対象となります。

そして当日に立ち会いが必要になり
査定額が出るまでに日数もかかるため、早めに相談するようにしましょう。

また、建物の確認だけでなく、
権利書や登記簿謄本などの書類を
提示する必要もあるため事前準備をおすすめします。

訪問査定の注意点

訪問査定の日が決定したら、お部屋の掃除や設備のチェックを行うと査定額のアップにつながるでしょう。
長い間空き家のお部屋は水回りや建物の老朽化など、
予想外のトラブルがあるかもしれません。

また、この訪問査定も業者により着目するポイントや査定の基準が異なりますので
複数業者に依頼することをおすすめします。

買取業者選びの基準

売却すると決まっても、
普段から不動産会社と付き合いがなければ
どの業者に依頼をしたらよいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

次に買取業者を選ぶ際の、気をつけるべきポイントをご紹介します。

複数業者に依頼

複数買取業者に一括査定依頼をすることができるサイトがあります。
必ず、いくつかの業者に机上査定の依頼をしましょう。

複数業者を比較すると
その物件の相場がわかります。

また、価格を比較するだけでなく、
業者により得意な物件もあるため
業者の実績や口コミなども比較して
色々な情報を確認してみる事がおすすめです。

会社規模より担当者が重要

業者を選ぶ際に、大手企業が安心と考える方も多いのではないでしょうか。

大手なら確かに信頼できるかもしれませんが
地元の中小企業の方が地域情報をよく把握しており、
親身になってくれるといったケースも考えられます。

このことから会社の規模だけではなく、
信頼できる担当者かどうか、
提案内容なども併せて業者選びの基準にしてみることが大切です。

査定額の根拠がある

提示された査定額には、必ず根拠があります。

近隣相場や建物の老朽化など、
どのような要因で査定額が算出されているのかを質問してみると
信頼できる担当者かどうか判断できるかと思います。

しっかりと根拠を提示してくれ
説明してくれる業者は安心できます。

相場と比べて査定額が高額である場合や安すぎる査定額の場合は、
特に確認をしてみましょう。

まとめ

提示された査定額が高額でも、
別途諸経費が必要になり
結果的に他社の査定額より低くなってしまったというケースがよくあります。

また、空き家の残置物撤去などの諸費用が、
査定額に含まれているかも確認することが重要です。

掲示された査定額だけで判断せず、
売却時にかかる諸費用や条件なども
比較することが重要です。

寝屋川不動産売却センターでは、
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不動産売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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