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築年数の古いアパートや団地を売却する方法!

築浅のマンションや一戸建てに比べて

築年数の古いアパートや団地は、

なかなか売却できません。

ただ、売れないからといって使う予定のない不動産をいつまでも持っていると、

固定資産税や都市計画税などの費用が発生します。

集合住宅の場合は、修繕積立金や管理費を払っていても、

物件の老朽化は進みますので、

できるだけ早く手放すことがおすすめです。

今回は、築年数の古いアパートや団地を売却するときの

ポイントをご紹介します。

目次

築年数の古い集合住宅の売却は難しい

次に築年数の古い集合住宅の売却が難しい理由を
ご紹介します。

古い物件は人気がない

築年数の古い集合住宅は、古いからこそ人気がありません。

理由は、築年数の古い住宅と新しい住宅を比べた場合、
築年数の古い不動産は建物として使用できる寿命が短く、
修繕費も高額になるからです。

一戸建てと違って、戸数の多い集合住宅は、
自分の部屋だけ建て替えるといったことができないので、
住居として使える内に売却することをおすすめします。

設備が古い

設備が古いことも、築年数の古いアパートや団地の売却が難しい理由の一つです。

例えば、トイレが和式である、窓やドアの建て付けが良くない、
といった点も、不人気の理由になります。

古い住宅は、設備の老朽化やサビ・汚れや結露等の影響も大きく、
住み心地の良さをアピールするのが難しいという問題があります。

間取りが合わない

古い集合住宅はファミリー世帯向けなので、
狭めの個室が多くあります。

夫婦共働き世帯や単身者だと部屋が余ってしまうため、
家族向けの団地やアパートは、
そのまま売り出してもなかなか目にとめてもらえません。

また、耐久性の関係上、壁を取り払って大空間の部屋を造るような
リフォームがしづらいのもデメリットです。

古いアパートや団地の売却確率を底上げする方法

古いアパートや団地を売るときは、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

古い集合住宅は、築浅物件に比べて売却条件が厳しいため、
そのまま売りに出してもなかなか売却できません。

できるだけ良い条件で売るためには、
リフォームで住環境を改善する方法や
物件広告にこだわったりする必要があります。

ただ、不動産をどのように売り出せば良いのかを
一般の方が自分で判断するのはとても難しいことです。

だからこそ、複数業者の意見とアドバイスを聞き、
売却計画を立てることをおすすめします。

築古アパート・団地をリフォームして売るときのポイント

次に、リフォームして売却する際のおすすめポイントを
ご紹介します。

水回りを新しくする

築古のアパートや団地をリフォームする場合、
効果的なのが水回りのリフォームです。

中古住宅の買主は、
水回りの綺麗さや新しさを重視しています。

同程度の価格帯であれば、水回りのきれいな物件のほうが良いと考える方も多いので、
どこをリフォームするか迷ったときは、
トイレ・キッチン・浴室のリフォームを優先することをおすすめします。

ただし、水回りのリフォームは、こだわると費用が100万円を超え高額になります。

重要なことは新品の設備を入れることなので、
無理にグレードの高い設備を選ぶ必要はありません。

世帯に合った間取りに変更する

物件があるエリアによって、人気の間取りは変わります。

現在の間取りがターゲットの世帯のニーズに合っていない場合は、
和室を洋室にする、テレワーク用の書斎を造る
広いリビングを採用するなど、
間取りや内装をリフォームするのもおすすめです。

買主が自由にリノベーションできる物件として安く売却するという方法もありますが、
リフォーム済みで売り出せば、すぐに入居したいという
買主が見つかりやすくなります。

モニター付きのインターホンを設置

古いアパートや団地は、オートロックがないことや、
玄関の前まで直接第三者が入り込める環境にあることが多いので、

モニター付きのインターホンまたはドアホンを設置するのも効果的な方法です。

設置も簡単ですし、物件の売主が防犯性も気にかけているという
アピールポイントにもなるため、
モニター付きのインターホンがない場合は
積極的に取り付けることをおすすめします。

まとめ

今回は築年数が古いアパートや団地を売却する方法をご紹介しました。
水回りのリフォームや
間取り変更
その他、ご紹介した様々な方法を参考にしてください。

寝屋川不動産売却センターでは、
寝屋川市の不動産買取・不動産売却・不動産査定を行っております。

お客様の大切な財産である不動産の売却について
ご希望に沿った最良の方法をご提案いたします。

不動産売却を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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